4月第四水曜祈祷会、朝は創世記30章から、夜はⅠコリント15章からみことばを心に留めました。姉レアと妹ラケルの熾烈な骨肉の争いの中にも、主は彼女たちの祈りを聞かれてご自身の御心を行われることを見ました。なぜこんな不名誉とも言える記述があるのか…と思いますが、それも聖書が信頼性できる理由の一つでしょう。また、夜はジャズをこよなく愛する兄弟がリードをしてくださって、『キリストの復活は本当なのか』をテーマに分かち合いました。兄弟は、音楽と出会って、突き詰めていった先にゴスペルがあった…と証ししてくださいました。そのゴスペルの根幹にあるのがイエスキリストの復活です。以前ある未信者の方と話している時、『キリストの復活だけは信じられない』と言われたことがありますが、ここを外してしまったら福音ではなくなってしまうのです。「もしキリスト甦へり給わざりしならば、我らの宣教も空しく、汝らの信仰もまた空しからん。」