教会のデボーションは創世記31章に入りました。ヤコブはついに叔父ラバンの家を出て、故郷に帰る決心をしました。それはラバンのヤコブに対する態度が変わってきたことと、何より主の語りかけを聞いたからでした。ヤコブは立って、家族とともにラバンの家から逃げ出して故郷に向かいます。三日後、ラバンもヤコブたちの逃走を知り、身内の者たちを率いて追跡します。そして、ヤコブに追いついたその夜、神は夢でラバンに仰せられました。「あなたは気をつけて、ヤコブと事の善悪を論じないようにしなさい。」もしこの神の介入がなければ、ヤコブは大変な目に遭っていたでしょう。でも、神は「どこへ行っても、あなたを守る」という約束を守られたのです。最近、夜に『証し』という本を読んでから休みます。1000ページを超える大書ですが、一つ一つは短い証しなので読みやすいです。神は今も私たちの人生に介入してくださるか否かを知りたい方にはお薦めです。