神に愛された者として…

6月第二主日、梅雨らしい曇り空の一日でした。礼拝ではⅠペテロ2:11からメッセージを聴きました。クリスチャンは天に故郷があり、地上では旅人、寄留者ですが、異邦人の中にあって立派に振る舞いなさいというペテロの勧めが心に残りました。ペテロは、手紙をの受取人たちが、異教社会の中で言われのない迫害に遭っていることを知っていながら、それでも人が立てたすべての制度に主のゆえに従いなさいと記したのです。「自由な者として、しかもその自由を悪の言い訳にせず、神のしもべとして従いなさい。」この自由は自分の我を通すことや罪を言い逃れるための自由ではなく、神を愛するがゆえの神の御心に従う自由です。神のしもべとして、自分を愛してくださる方に喜ばれる歩みをしていきたいものです。今日の午後は囲碁・将棋クラス、バイオリン教室、夕礼拝がありました。夕礼拝もゆっくりメッセージを味わうとてもいい時間です。どなたでもお越しください。