ほむべきかな(ベネディクトス)…

昨日でホンダマモル作品展示会ヒトリコテンが終わりました。6日間大勢の方が足を運んでくださったようで感謝です。早いもので11月の第五水曜祈祷会。午前中は箴言15章から、午後はルカ1:5‐25、57‐80を読みました。「主の目はどこにもあり、悪人と善人を見張っている。」「穏やかな舌はいのちの木。舌のねじれは霊の破れ。」主が絶えず私たちを見てくださっていることは、善を行うことへの動機を起こさせ、また、悪を行うことへの防止に役立ちます。穏やかな舌は自分だけでなく他の人を癒し、逆に舌のねじれは自分だけでなく他の人を裏切ることになるなど、心しておきたい言葉がたくさんありました。夜はザカリヤとエリサベツの老夫婦の前にガブリエルが現れて「あなたは男の子を産みます。その名をヨセフとつけなさい。」と告げられるところから。ザカリヤは祭司でありながらそのことが信じられず、赤ちゃんが誕生するまで口がきけなくなりましたが、神のことばが時至って実現するのを目の当たりにすると「ほむべきかな。イスラエルの神、主。」と喜びを爆発させたのです。今日も教会でともに集まって御言葉を学び、互いに祈り合える幸いを覚えました。