ザカリヤの賛歌…

今年もアドベント(待降節)のシーズンを迎えました。アドベントとは、クリスマスまでの4週間、イエス・キリストのご降誕を喜び祝い、再臨の主が来られるのを待ち望む期間です。礼拝メッセージではルカ1章67節からザカリヤの賛歌をテーマに御言葉に聴きました。御使いガブリエルの言葉通り、ザカリヤとエリサベツに男の子が誕生しました。幼子を抱いて、喜びに溢れる老夫婦の顔が目に浮かびます。そして聖霊に満たされたザカリヤの賛歌はそのまま神の預言の言葉となったのです。「ほむべきかな。イスラエルに神、主。主はその御民を顧みて、贖いをなし、救いの角を私たちのために、しもべダビデの家に立てられた。」神はご自身の約束を必ず成就されるお方です。また、私たちの救いを完成してくださるお方、私たちを遣わされるお方です。私もキリスト教の『キ』の字も知らなかった者ですが、聖書と出会い、教会に通うようになり、クリスマスに洗礼に導かれました。あれから26年が過ぎますが、今もなんとかクリスチャンでいられるのは偏に神の恵み以外の何ものでもありません。皆さまもぜひアドベントの時期、聖書から一緒に神の言葉に耳を傾けませんか。