マリアの賛歌…

穏やかなお天気のもと、今日も大勢の方がともに集い、アドベント第二礼拝を献げました。メッセージはルカ1:46~56『マリアの賛歌』をテーマにみことばを心に留めました。まだ幼さの残る少女に突然の御使いからの受胎告知がありました。そんなこと常識では考えられない…もしそれが本当なら、婚約中のマリアは姦淫罪、厳罰は免れず、町にもいられません。夫のヨセフや家族にも何と説明すれば…。様々な思いが少女の心の中に渦巻きます。御使いはそんな彼女に「神にとって不可能なことはありません」と告げると、マリアは『どうしてそんなことが信じられますか』ではなく、「あなたのおことばどおり、この身になりますように。」と答えました。その時、彼女の心から主への賛歌が溢れてきたのです。プロテスタントの教会は、イエスさまの母であるマリアを崇拝するようなことはしません。ただ…神のことばをそのまま受け入れた彼女の信仰者としての姿勢は尊敬に値するものとしてそれに倣いたいと思わされます。午後は約4年ぶりとなる子どもクリスマスがありました。たくさんのご家族が来てくださって、一緒に本当のクリスマスをお祝いできたのは感謝でした。