コロナ禍もやっと落ちついて、今年は春のチャレンジャーキャンプが行われました。テーマは『神さまいるのに悩むのなぁぜなぁぜ??』。宣教区の諸教会から中高生、スタッフ・牧師と合わせて70名ほどが参加しました。特に今回は30周年という節目の年で、このために半年以上前から準備がなされてきましたが、まず講師の先生が開催当日に高熱で欠席となり、キャンプリーダーも葬儀のため途中で帰らなければならなくなるなど、前途多難の始まりでした。すぐに代役のメッセンジャーということで、アベンジャーズのように3人の牧師が立ち上がり、先発、中継ぎ、抑えで、一日ずつを担当することになりました。結果、主の憐れみで、まるで最初から準備されていたかのような三者三様の力強いメッセージと、賛美チームの素晴らしいリードで中高生たちからの応答も非常によいものとなりました。春からの新しい歩みに向けて、一人ひとりがいろいろな思いを持って参加してくれましたが、聖書の御言葉が彼らの歩みを支え、励まし、力づけ、いつもイエスさまがともにいてくださるようにお祈りしています。…ちょっとハードな三日間でしたが、すべて守られて感謝でした。