6月第一主日、台風の影響もあって大気の状態が不安定な一日でした。今日は嬉しいことに中学生と小学生の兄妹の新来者が来てくれました。礼拝に出席するのは初めてということで、二人とも緊張した表情でしたが、しっかり最後まで礼拝メッセージも聴いてくれました。メッセージは伝道者の書7章から。「名声は香油にまさり、死ぬ日は生まれる日にまさる。」人は自分の死についてまじめに考えることによって、生きることの意味に気づかされるものです。また、事の終わりは始まるにまさるというのも、何事も終わってみなければ事の良し悪しはわからないことを教えています。最後に、私たちの人生は神の御手の中にあるからこそ、順境の日にも逆境の日にも意味があります。伝道者の書は、神なき人生の空しさを教えています。神はご自分のひとり子をお与えになったほどに私たちを愛されました。それがイエス・キリストの十字架です。ここに神の愛があります。午後からは教会のピクニックでしたが、途中から雷雨のため中止。みんな雨でビショビショになって教会に帰り、急遽、卓球大会となりました。今日の二人の兄姉もまた教会に来てくれるのを待っています。