2024/04/24
4月第四水曜祈祷会、出エジプト記17章から。エジプトから救い出されたイスラエルの民は荒野に導かれ、食糧、飲み水の問題を通して霊的な訓練を受けました。状況が悪くなるとすぐに不平を訴える民でしたが、主は見離さずにご自身が必要を満たされることを教えられました。また、アマレクとの戦いではとりなしの祈りの大切さを示されました。私たちも互いに支え合い、祈り合っていきたいものです。
2024/04/22
4月第三主日、今日から創立31周年の新たな歩みが始まります。神さまがどんなご計画を立てているのか楽しみです。先立つ主に期待して前進していきたいと思います。礼拝メッセージは使徒の働き1章から。復活の主は昇天されるまでの間、弟子たちとともに過ごし、神の国のことを語り、そして、父の約束を待ちなさいと命じられました。教会の原点、信仰生活の原点、それは祈りつつ待ち望むことからです。
2024/04/20
温かい陽気に教会の花たちもいい表情です。さあ、教会の31周年の歩みが始まりました。何事も始めが肝心。“A good beginning makes a good ending”...
2024/04/18
今週の水曜祈祷会は出エジプト記12章を読みました。いよいよ第十の災禍がエジプト全土を襲います。主はその前にイスラエルの全会衆に「この月をあなたがたの月の始まりとし、これをあなたがたの年の最初の月とせよ」と告げられました。新しい出発の時を新しい暦の始まりとしたのです。主はこの時、過越のいけにえと種なしパンの祭りを祝うように命じられました。人々は主がモーセとアロンに命じられたとおり、家族ごとに、一人ひとりが傷のない一歳の雄の子羊を食べ、その血を鴨居と二本の門柱に塗り付けました。真夜中になって主はエジプトの地のすべての長子をみな打たれましたが、イスラエルの民は守られました。するとファラオもついに観念し、モーセたちを呼び寄せて「私の民の中から出て行け。…そして私のためにも祝福を祈れ。」と言いました。エジプトの最高権力者は最後まで自分で祈ろうとはしませんでした。その悔い改めが本物ではなかったということです。こうしてイスラエルの民は壮年男子だけで60万人、さらには女性、子ども、外国人、家畜…と大集団でエジプトを脱出していきます。想像を絶する主の御業がまさにこの日に実現するのです。
2024/04/14
今日は創立30周年記念礼拝を献げました。初代牧師の安宣教師ご家族が祝辞をしてくださり、吉持日輪生師がメッセージをとりついでくださいました。詩篇91:14-16から、テーマは『彼とわたしの30年』「彼がわたしを愛しているから わたしは彼を助け出す。彼がわたしの名を知っているから わたしは彼を高く上げる。」創立30周年にぴったりのメッセージでした。小さな家庭集会から教会の歩みが始まり、担任牧師が遣わされ、今日まで神さまは宣教の実を豊かに結んでくださいました。また、母教会の茨木聖書教会をはじめ、たくさんの方々の祈りと献げものに支えられました。この教会を通して、洗礼を受けられた方々、信仰が育まれた方々、カップルとなり家族となられた方々、最近来られた方々など、多くの方が礼拝に来てくださいました。礼拝後は久しぶりの愛餐会。忙しいスケジュールの合間をぬってキム先生がチャプチェとチヂミを作って来てくださいました。コロナ禍ではみんなで一緒に昼食をとるという機会もなかったので、今日は格別に楽しい、嬉しいひと時でした。さあ、次の40周年、50周年に向かって、また明日から主とともに歩んでいきましょう。
2024/04/14
今春、教会は創立30周年を迎えました。1994年4月に開所式が行われ、翌年には阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件が発生しました。終末を予感させるような大事件が起こる中で、始まったばかりの教会にも様々な苦難があったでしょう。それでも信仰の先達たちが襷を繋ぎ続けてくださったからこそ30周年という節目を迎えられます。この感謝を覚えながら私たちも襷をしっかり繋いでいきたいと思います。
2024/04/12
ハートフル英会話春期コースが始まりました。今学期はレイチェル先生が大人クラスとキッズクラス、ホゼア先生が小学校高学年から高校生までを担当します。今日も教会に朗らかな笑い声と子どもたちの元気一杯の声が響きました。こうして地域の方々が...
2024/04/11
4月第二水曜祈祷会、デボーションは出エジプト記8章を読みました。モーセとアロンの神の警告をファラオが聞き入れないので、ついにエジプトに十の災禍が始まりました。最初はナイル川の水が血に変わるというものでした。ファラオとしてはここまで大変なことになるとは思っていなかったということでしょうか。それでもファラオは心を頑なにし、モーセたちの言うことを聞き入れなかったのです。次は、蛙の大量発生がエジプト全土を覆うというものでした。十の災禍の多くは普段大人しい小動物がエジプトの大都市を倒すという構図です。ファラオはたまらずモーセたちに頼みました「主に祈れ。そうすれば、私はこの民を去らせる。主にいけにえを献げるがよい。」ついにファラオが主の臨在を認め、悔い改めに導かれるかと思いきや、モーセたちの祈りによって一息つくと、再び心を硬くし、彼らの言うことを聞き入れなかったのです。喉元過ぎれば熱さ忘れる…そんなことを繰り返しているから、神は忍耐の限界に達し、9章12節以降は「主はファラオの心を硬くなにされたので…」という言葉が続きます。神は侮られる方ではありません。肝に銘じておきたいものです。
2024/04/08
4月第一主日、今日も清々しい春の風を感じながら礼拝を献げました。メッセージはマタイ28:11-20、いわゆるイエスさまの大宣教命令から。ユダを除く十一人の弟子たちはマリアたちに言われた通りガリラヤに行って、復活の主と再会しました。ある者は喜んで礼拝を献げ、ある者は疑いを抱きつつそこにいました。イエスさまはそんな彼らにご自分から近づいて、万物の支配者となられたことを示されると、「あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。」と命じられたのです。弟子たちには途方もない命令に感じたでしょう。でも、イエスさまは彼らがその命令を全うできるように、力強い約束も与えられたのです。「見よ。わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたとともにいます。」マタイの福音書は、インマヌエルの預言から始まり、インマヌエルの約束で閉じる書簡でした。今日は聖餐式の恵みに加えて、子どもたちの進級式もありました。みんな一つずつ学年が変わり、環境が変わっていきます。親御さんたちも祈りつつ、慌ただしい日々でしょう。期待と不安が入り混じる春、インマヌエルの約束が一人ひとりの今日を生きる力となりますように。
2024/04/06
教会のデボーションは出エジプト記4章から。モーセがいよいよエジプトに帰郷し、人々に神の御旨を伝えに行くところです。モーセに命じられた使命は前途多難、ファラオとの全面対決でした。そんな彼の手には神の杖がありました。それは主の臨在の証し。私たちも、神の杖を心にもって進んでいきたいものです。今週は入学式・入社式もありましたからそれぞれのご家庭で新しい年度が始まったことでしょう。春は何かと変化の時期、心と体が支えられてよいスタートが切れるようにお祈りしています。

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